toggle
いわきサンシャインマラソン公式サイト。走り抜こう!潮風香るフラの街いわきを!!
2020-06-03

『コロナ禍のランニングエチケット10』 - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータルより

新型コロナウイルス感染拡大防止を念頭に、ウイルスに「感染する」「感染させる」リスクをなくしながら走るためのエチケットについて医師ランナーの小宮周平先生(45歳)が綴りました。

ウイルスはどんなに努力しても、完全には避けきれるものではありません。
そんな中でサバイバルするために大事なことが2つあります。
ひとつは「免疫力が高い状態を日々維持すること」です。
発症・重症化・死亡はすべて免疫力が不十分だったことに起因しています。
当面、確実な治療 薬・ワクチンが見込めない現状では、サバイバルできるかどうかは個々の免疫力にかかっているのです。

2つ目は「メンタルがポジティブな状態(明るく・積極的・建設的)を維持する」ことです。
ネガティブ(不安・恐怖・落胆 させる)な情報が溢れており、それに囚われてしまうと一気に免疫力が下がります。
この逆境・逆風の中であってもポジティブモード に切り替える技術が必要なのです。
ランニングはこの両者について絶大な 効果があります。

日本うつ病学会は、メンタルヘルス維持のための国際学会の提言「新型コロナウイルス感染症の世界的大流行下における、こころの健康維持のコツ」の中で、科学的根拠のある方法として「毎日、午前中の早い時間帯に外出し、朝の光を浴びること」「毎日、同じ時間帯に運動すること」が記されています。
朝のランニングはこの2つの方法を同時に満たす最高の健康法です。

推奨したいのが上記コロナ禍の「ランニングエチケット× 10」です。
従来の安全性、エチケットに加え、新型コロナ関連の膨大な知見を詳細に吟味し、以下の4つのエッセンスを、誰でも実行可能なレベルで反映されたものです。

・ 感染しない、させないという「感染防止アクション」
・ 実行することでランナー自身 の免疫力が上がる「免疫力UPアクション」
・ 実行することでランナー自身 のメンタルも改善する「メンタル改善アクション」
・ 周囲へ細心の配慮をしトラブルゼロを目指す「トラブルゼロアクション」

のんびり歩いている人にとってランナーは急に駆け寄ってくる、若干怖い存在です。
ましてやパンデミックの最中ですので恐怖が増幅されています。
そんな歩行者に「ストレスを与えない」ことがランナーに求められています。
マスクやフェイス ガードの着用は当然のことですが、すれ違う時は歩いたり、ペースを落とし、笑顔で会釈するくらいの配慮・優しさを持っていただけたらと思います。